[浦和」始まったんだか終わろうとしてるんだか。

 このところ、花粉症で頭痛が酷くて、ただでさえ人より少なめな気力が鼻水と一緒に飛んで行ってたんですが、甜茶ガブ飲みでいくらか症状緩和してきたのでそろそろ更新再開。

ゼロックス杯:浦和0−4G大阪@国立。

 しようと思ったらこの仕打ち。
 昨年のチームをまとめた時の表現使えば、「勤勉さ」と「都合のよさ」が融合してたチームが、長谷部の故障、鈴木の悪コンディションによる影響力低下、阿部の遠慮によって、「勤勉さ」を現す真面目ボランチチームが壊滅し、「都合のよさ」だけがのうのうと生き残ってる状態。あるいは、形だけ見ると継続してるようだけど、中身はゴムが伸びきった状態。反発力のないこと。試合途中から「学級崩壊」という言葉が浮かんでくるような空気の険悪さで、いたたまれませんでした。平川イジめてストレス解消すれば済む問題じゃないです。
 これで開幕まであと一週間のみ。どうしたもんですか。まあ、どうするも何も。どうにかする時間も体力もないので、なるようにしかならないと思いますけど。せいぜい、コンディション回復に重点を置いて「勤勉さ」の向上に期待するか。ただ、長谷部、達也は開幕絶望ですので限界あります。あるいは、「都合のよさ」を全面に押し出して急場を凌ぐか。これは更に空気悪くなって、平川あたりがションボリして使い物にならなくなる危険も高い。かといって、今のままいくと「都合のよさ」チームを何人か粛清して空気を薄めることでバランス取るという、最終手段も検討されそうで。それだけは避けて欲しいんですが。
 まあ、両派の橋渡し役で、この試合の空気を吸ってない闘莉王が戻ってくることでの改善に希望を全賭けしてお百度参りする、くらいが一番現実的だと思いますので、みんなでお参りしましょう。