J第29節:浦和2-3磐田@TBS。

得点者:'2 犬塚友輔(磐田)、'6 カレンロバート(磐田)、'48 ワシントン(浦和)、'52 福西崇史(磐田)、'70 ワシントン(浦和)


 闘莉王出場停止で緊急事態のDF、ブッフバルトは内舘ではなく故障上がりの坪井を強行出場させる選択。健康状態には問題のない内舘より状態8割の坪井の方が間違いは少ないだろうという判断。その判断自体は、まあそうだろうと。私も思いますけど。ただ、結果はド裏目。実際には坪井の状態は8割にも満たずヨレヨレ。それでも内舘とドッコイくらいだと思いますが、2失点目はもろにケガ人起用のツケを払わされました。6分で2点取られてはそりゃ勝てません。それにしても立ち上がりボーッとし過ぎ。闘莉王出場停止はしょうがないにしても、ブッフバルト負傷が痛かった。喝を入れようにも、肉離れではペットボトルも蹴れません。
 2点目取られてからは目も覚めて。後半には坪井out相馬inで、全然練習してないであろう4バックに(たぶん)。第9節清水戦を思い起こさせる久しぶりの力攻めモードに突入しましたが、鈴木のシュートが珍しく枠飛んだと思ったら川口のセーブに合うし、長谷部は絶好機をあいかわらず相手DFにぶち当てるし、闘莉王の代わりに前に上がったネネのヘッドはことごとく見当違いな方向に飛んでいくし。1点差に追い上げた直後に福西に背中を刺されて消沈。ゴリ押しの力攻めの中でもアクセントつけてた小野、三都主を下げて、田中、永井とドリブラ2人を入れると、DFを次々投入する磐田の前に動脈硬化起こして終了。なかなか簡単ではないことです。来週は天皇杯でリーグ休みですので、ケガ人はじっくり治してください。特にブッフバルト

 選手短評は明日にでも。そんなに書くことない気もしますが。