日本2-2ドイツ。

 今4時半なわけですがなにもしかしてあと30分試合始まらないんですかこれ。なんかウォーミングアップしてますけど。試合1時間前に始まってるのに。前半終わってるのに。別に録画放送なのは構いませんけど、だったら5時から試合放送開始って言っとけての。4時半から放送て言われたら、そりゃ4時半に起きますよ。視聴率どんなもんか知りませんが、何百、何千万人かの睡眠時間を30分も削ってくれるなんてそれだけの覚悟あってのことでしょうねテレ朝は。

 試合は。ブンデスリーガの高原がレーマンから2年分の得点挙げてリード。おお、圧倒的じゃないか我が…とか思ってたら、セットプレイから立て続けに2失点。開催国相手だからってそんな空気読まなくても。その後、前掛かりで後ろスカスカのドイツ相手にカウンタからポコポコとチャンス作るも結局引き分け。もったいない。1点差にされてから明らかに浮き足立ってるうちにやられてしまいました。でんぐり返ししてる場合じゃない中澤→宮本だったみたい。前回W杯得点王をマークする宮本。それじゃしょうがない。でんぐり返りもします。
 前から行きたいだの行くなだので揉めてたプレスは、始まってみれば結構普通にいけてたんですが。スゴイな話し合いの成果は。攻撃も、FWたちの動き出しの早さと中田の展開力を活かしての半速攻がなかなか効いて、縦へのスピード感ありましたし。こんなチームだったっけという気もしないではないですが。
 先発した浦和の坊主2人は微妙な出来。坪井は失点にこそ絡みませんでしたが、前半にスコンと裏取られて1対1作られたり。一本ドッキリパス(ギリギリセーフ)もありました。もうそれだけは勘弁。三都主はややサンポス。
 しかし、加地は大丈夫でしょか。タンカ乗せられて毛布までかけられてましたが。