ドリームらしいチーム。

 NBA.com - USA Basketball 2007
 先日、発表されたバスケ世界選手権に向けてのアメリカ代表チーム。五輪で赤っ恥かいたのが効いたのか、良く言えば本気の、悪く言えばドリームでもなんでもない遊びのない面子が。ブルース・ボウエンとか本気過ぎる。
 アイバーソンが落選したことが話題になってるらしいけど、これは英断だと思う。こういうオールスターチーム(というほどスターいないけど)のPGに、ワンマンチームのエーススコアラであるアイバーソンは全く不適格ですから。では、ウェイドが適任かというと、そうとも思えないけど。同じくスコアラ型ですし、何より若い。やはり経験があり、周りを活かせるタイプでないと。ベストはスティーヴ・ナッシュなのですが、問題なのは奴はカナダ人だということ。次点は、昨季のチャンプSAのガードコンビだけど、これまたフランス人とアルヘンティーナ。ううむ。アリーナス、フランシス、マーブリはアイバーソン以上にスコアラ寄りだし。キッド、ペイトンは盛り過ぎたし。キャセールはまだ元気だけど人格に問題が。レブロンをPGに回すというのもろくなことにならない気がするし。となると、結局ビラップスということになるんでしょか。何だかなあ。
 ここから最終的に12人に絞られるということですが。折角なので私が選ぶアメリカ代表12人を。↑の候補外の選手も含め。

・G
チャウンシー・ビラップス
ドゥエイン・ウェイド
レブロン・ジェイムズ
コービー・ブライアント
リチャード・ハミルトン
・F
ブルース・ボウエン
ショーン・マリオン
アマレ・スタウダマイヤー
ロバート・オーリー
・C
ベン・ウォレス
エルトン・ブランド
カート・トーマス

 余計、地味になっとるような。カート・トーマスて。スタメンは、ビラップス、コービー、マリオン、アマレ、ベン。ピンチの場合は、オールスターの時みたいにDET勢まとめて出したらいい。FにはSA勢を加えて、ビラップス、ハミ、ボウエン、オーリー、ベン。ひどい。